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【重要】院内マスク着用の緩和について

厚生労働省の通知に基づき、2023年3月13日以降、マスクの着用は個人の判断に委ねられることとなりました。しかし当院では、「医療機関を受診される際」や「高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関を訪問される際」の観点から、これまで感染防止のため、マスク着用をお願いしてまいりました。

現在の感染状況を踏まえ、当院では院内の感染対策について見直しを行うこととし、 2025年8月19日より、院内における『常時マスク着用』のお願いを終了いたします。 患者さん、面会や付き添いの方々、医療従事者を含め、院内でのマスク着用は個人のご判断といたします。

【今後の対応は以下の通り】

風邪症状（発熱、のどの痛み、せき・たんなど）がある方は、「咳エチケット」に基づき、マスク着用の徹底をお願いします。
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の「流行期」には、「常時マスク着用」の対応に変更します。
患者さんの状態や診療内容によっては、職員よりマスクの着用をお願いする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
職員についても、流行前の対応に戻し、「標準予防策」に則り、適切な場面でのマスクの着用・交換とします。

【ご案内】
ご自身を守るため、高齢者の方、基礎疾患を有する方、妊娠中の方などは、感染予防としてマスク着用を推奨します。なお、健康上の理由や年齢などでマスク着用が難しい方もいらっしゃいますのでご理解をお願いいたします。

藤代健生病院病院長

2025年8月19日

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